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ヨーロッパに投資できるETF【VGK】


あいうえです。今回はヨーロッパの先進国に投資できるVGKを紹介しようと思います。

 

ヨーロッパはいろいろ問題を抱えていますがそれでも先進国。魅力的な多国籍企業がたくさんあります。

1 VGKとは

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VGKとはヨーロッパの先進国に投資できるETFと言いましたが、似たようなETFはいくつかあります。しかし、その中でもバンガード社が運用するVGKが経費率の安さ、運用額の多さで頭一つ抜けています。

(ブラックロック社の運用するIEURは経費率こそVGKと同じですが、運用額がVGKに比べて圧倒的に低いです。また、日本の証券会社での取り扱いがありません)

 

そんなVGKの経費率はたったの0.1%、十分に低い数字です。

 

2 VGKの作られ方

ヨーロッパを代表する銘柄が選ばれ、時価総額で加重されています。

 

とはいえ、基本的には欧州先進国株式です。

 

株業界では東欧及びロシアは発展途上扱いなので、事実上の西欧ETFですね。

 

3 実績

 何との比較を行うかで迷いましたが、SP500との比較でいこうと思います。

googlefinanceより引用です

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ここまで引用

赤のSP500をずいぶんとアンダーパフォームしています。ちなみに、全世界に投資するVTはSP500とVGKの中間くらいです。

 

しかし、リーマンショック後なかなか越えられなかった壁を乗り越え最近は高値を追っています。(リーマンショック前の高値は越えられていませんが)

 

ここ十年の実績は悪くてもここ数百年の実績はよかったヨーロッパですから、必要以上に悲観的になる必要はないでしょう。

 

4 採用銘柄トップ10と国別構成

バンガード社より引用

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ここまで引用

 

構成銘柄数が1000を超えているということで、上位10社の占める割合はあまり高くありません。

 

上位10社に入るような会社は知ってる方も多いのではないでしょうか。

 

国別構成ですが、時価総額加重あるあるの1位イギリスです。

 

フランス+ドイツ ≒イギリス となっているのはどうにも気になってしまいます……。

 

企業の時価総額を基準にしたらそうなるので仕方ないといえば仕方ないですが、私個人としてはやや不満です。

 

5 取引できる証券会社

国内ではマネックス証券、楽天証券、SBI証券などで取引が可能です。

海外ではIB証券などで取引できます。

 

6 おすすめ度と私の評価

おすすめ度は1-5の範囲で言えば4です。

 

ヨーロッパに簡単に投資できるというのはとても便利ですね。ヨーロッパはなんだかんだ言って多くの人口と産業を抱えている先進国です。これからも発展を続けるでしょう。

 

先進国株式のアメリカ一極集中を避けたい場合、真っ先に購入候補に挙がるETFです。

 

ただ、EU脱退後に不安を抱えるイギリスが1位であることは一応気に留めておくべきでしょう。

 

気になる場合は、個別国ETFを併用して好きな国の割合を疑似的に増やすのがおすすめです。

 

おまけ:個人的なヨーロッパに対する考え

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投資の観点からしても、ヨーロッパの発展のカギを握るのは移民かなと個人的には思っています。

 

今は移民が社会問題になっていますが、もしこれをうまく解決できたならば、あとに残るのは安価な労働力と出生率の改善及び人口増加です。

 

人口が増える先進国は(アメリカの例を見れば分かりますが)非常に魅力的です。

 

発展途上国は人口が増えているとしても、発展途上国特有のリスクがありますからね。

 

もし、ヨーロッパがうまく移民問題を解決できたならば、投資先としての魅力は何倍にもなります。

そういう意味でも移民問題は注視しておきたいですね。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 ヨーロッパについてはこんな記事もかいています。

 

紹介してきたETF達