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日本以外の先進国に投資するETF【TOK・KOKUSAIインデックス】


どうも、あいうえです。

 

今日は日本人が投資の際によくつかうコクサイインデックス(先進国除く日本)に連動するETFであるTOKを紹介しようと思います。

 

 

1 先進国に投資したいけど、日本には投資したくないという人は地味に多い

 

一般に、外国に投資できる手段を知ってしまった投資家は日本株への投資意欲を失う傾向が知られています(要出典)

 

なぜなら、日本株はクソだとか、日本企業はクソだとか、日本には未来がないといった妄言にみせかけた事実を知っているからです。

 

もっとも、為替込みリターンでの日本株はイメージほどクソではない(それでも米国には負けていますが)という事実があったりするのですが、後者二つが否定のしようがない事実なのでどうしようもないです。

 

最近の私の中では一週回って日本再評価の流れがきているのですが、それでもやっぱり……という感じなのが悲しい。過ごしやすさでは絶対一番だと思うんですけど経済面はお察し。

 

また、日本株は情報が得やすいから個別株で勝負するぜ!という積極的な意味でインデックス投資では日本株には投資しないという方もいます。他には、日本に住んでるんだから頑張れの意味を込めて日本株をオーバーウェイトする人もいるはずです。

 

日本株には投資したくない、そんなときに使えるのがKOKUSAIインデックス。英語しか使われない投資業界で、KOKUSAIという日本語が使われていることからも分かる通り、日本人が外国に投資するように作られたインデックスで、日本以外の国の株式に投資をします。

 

投資信託でも、外国株のインデックスファンドのベンチマークは大概これです。……というか、KOKUSAIインデックスに連動する成績を得たいならTOKより投資信託の方が買いやすいうえにコストも低いです。

 

TOKの経費率は0.25%ですが、投資信託も最近はこれとあまり変わりませんしね。

 

2 KOKUSAIインデックスは先進国株式に連動するインデックス

 

とはいえ、外国株式といってもKOKUSAIインデックスは先進国株式に連動するインデックスなので新興国には投資できません。そこらへんは大事なので覚えておきましょう。

 

ということで国別内訳を見てみましょう。

 

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https://www.blackrock.com/investing/products/239668/ishares-msci-kokusai-etf#/

 

1位は安心と信頼のアメリカで66%。なんだかんだ言って世界1位の国です。

 

残りの34%のうち、おおよそ25%がヨーロッパです。

 

ヨーロッパは細々とした国の集まりなので、正直ヨーロッパとしてひとまとめにしてしまって問題ありません。こう書くとイギリス人が怒っちゃいますか。

 

残りの9%が名誉先進国の香港と、カナダ・オーストラリアの実績の割に影薄い組ですね。中国が新興国なのに香港が先進国扱いなのは、元イギリスだという理由がほとんどですよね……。

 

このような割合をどのように見るかは人によって違うとは思うのですが、私の感想を述べておくならば、ややアメリカが多いかなという感じです。

 

時価総額加重なのでアメリカが多いのは当然と言えば当然なのですが、66%はやりすぎ感があります。せいぜい60%、できれば50%までは減らしてほしいところ。

 

2018年現在、特にアメリカ市場の割高さとそれと対比される日欧・新興国市場の割安さを考えてもアメリカの投資割合はもう少し落としたいところです。まあ、インデックスに「もう少しアメリカの割合を落としてくれない?」と言っても無駄なので、そこらへんは他のETF・インデックスファンドを使って自分で調整をしてくださいという感じですが。

 

まあ、同じ先進国なら国別割合を少し変えても誤差レベルなのであまり気にしないという選択肢が現実的だとは思いますがね……。どちらかというと、先進国と新興国の割合や、債券などの他のアセットクラスの割合を気にした方がよさげです。

参考:投資におけるおすすめのポートフォリオ【バランス重視なポートフォリオの作り方】

 

さいごに

 

ということで、日本人が外国株投資をする際によく使うコクサイインデックスについての紹介記事でした。

 

日本株に投資したくないときでも、逆に日本株を贔屓したいときにも使えるということで比較的使い勝手のいいインデックスです。

 

私は日本株の贔屓はしない一方で、少しなら日本株が入ってきてもいいかなーという感じの人なので正直なところKOKUSAIインデックスのお世話になることはないと思うのですが、使い勝手のいいインデックス・ETFであることは事実なので紹介させていただきました。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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