とあるオタクの長期投資

投資、時々ラノベオタク

株価とPERが一緒に上がってる株を買う気にあまりなれない


どうも、あいうえです。

 

今日はタイトル通り、株価とPERが同時に上がってる株を買う気にはなれないなぁという話をしようと思います。

 

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1 株価=PER×EPS

 

投資の世界にはA=B×Cみたいなのが数多くありますが、その中でもっとも有名なのは株価=PER×EPSという式でしょう。

 

この式が意味しているのは、要するに、投資のリターンはPERの変化とEPSの変化によって決まりますよという話ですよね。

 

では、今をときめく株をいくつか取り出してみて、そのPERとEPSを見てみましょう。

 

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もちろんこれは恣意的に選んでいますが、このような推移をたどってる株式は腐るほど見つかります。ブロガーに人気な株式で言えばP&Gも似たような推移をたどっています。

 

で、ですよ。

 

もし今からこれらの株式に投資をしたとして、この先十年で直近十年と同じリターンを得ようとしたら何が必要ですかね?

 

細かい計算は置いといて、雰囲気としては「EPSがこれまでの倍のペースで増える」か「PERがさらに倍になる」必要がありますよね。

 

……冷静に考えて無理では?

 

まあ、上で挙げた例だとVISAとかMSFTあたりならギリギリ可能性があるでしょう。成長著しい産業に身を置いていますしね。VISAはそれほどPER上がってませんし。

 

でも、それらの銘柄ですらかなり厳しくありません?

 

KOとかJNJとかMCDに至っては、マジでストーリーが見えないんですけど。もし見えるという人がいたら是非Twitterでリプ送ってください。

 

ニフティ・フィフティバブルの再来でも願います?

 

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2 確かにPERが低ければいいというわけではない

 

まあね?バリュートラップとかいいますし、PERって低ければいいもんじゃないんですよ。

 

EPSが伸びない株(ほぼ必然的にPERも伸びない)を買うくらいなら、PERがちょっと高くともEPSが成長していく株を買うべきですとも。

 

でも、個別株投資でわざわざ上で挙げたような銘柄に資金をぶっこむ理由がよくわからないというのが素直なところです。

 

特に近年はディフェンシブと言われるセクターにおいてそのような銘柄が多いイメージがあります。

 

ディフェンシブセクターはリーマンショックの時でも云々とは言いますが、じゃあそのリーマンなんちゃらの前のPERを見てごらんよと。こんなに高かったですか?

 

だからといってシクリカルを買いたい相場じゃないことも確かですが、でも、その成長性にこのPERを払わなきゃいけないの?と私は思ってしまいます。

 

3 もう少しましな銘柄は探せばいくらでもあるでは?

 

あります。……たぶん。なんかここでどどーんと銘柄名を出して外すのも格好悪くて嫌なので書きませんが、上で書いたような銘柄を買うくらいならこれ買うかな……というのは普通にいくつもあります。

 

もちろんそういう銘柄は曰く付きだったりすることが多いのですが、それでPERが半分だったりすると流石にそちら買いませんか? 曰く付き分は分散で対処して。

 

正直GAP株がPER10でコカ・コーラ株がPER30なのはまったくもって納得がいきません。いえ、分かりますよ。コカ・コーラの方がよりしっかりとした事業を営んでいるって。でもこんなにPERに差がつきますか?3倍も?

 

んー自分にはとてもそうは思えません。

 

さいごに

 

有名どころの株って、PERの上昇によって近年のリターンが嵩上げされている場合が多いように感じます。

 

PERの上昇は成長株に許された特権だと思うのですが、君そんな成長してるぅ?って株に高いPERがついていたりします。

 

また、それよりはマシですが何年も高い成長を見せ続けている株のPERがぐんぐん上がってるのも見てると不安になります。

 

教科書的に考えれば、成長ってすればするほど成長余地が小さくなる分PERはどこかで落ち着かないといけないと思うのですが、市場はさらなる大きな成長を見込んでいる場合が多いようです。んー。

 

株価が上がってるから買うのではなく、事業の将来を見込んで買うという基本を忘れずにいたいものです。

 

お読みいただきありがとうございました。

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