どうも、あいうえです。
突然ですが、下のグラフはなにを表したものでしょうか?
答えは書いてありますね、3-5年の米国債の金利差です。ちょうど今日(昨日?)逆転しました。今私が見ているデータでは現在地点で2-5も逆転してますね。
確かに2-10もしくは5-30年といういつもの組み合わせに比べるとこぢんまりと逆転したなーという感じはしますが、こうやって見てみると2-10年の長短金利差の逆転と示唆している内容は大して変わらないように思います。
まあ、金利差が逆転してから株式市場が下落するまで、そして景気後退(グレー部分)入りするまでにはラグがありますし、さらに言えば騙しもある(1965年の逆転など)ので過信するわけにはいかないでしょうが、いずれにせよ金融資産を巡る状況は厳しそうです。
自分で言うのもなんですが、少し面倒でもこうやって確認することが大事だと思うんですよね。逆転したというニュースを見たら、過去の逆転時に起こったことを確認しておく。一番ダメなのは2-10じゃないし大丈夫でしょという姿勢です。
(そもそもこのレベルの大きなニュースなら自然に手に入れられるようにしておくのも重要です。ブルームバーグくらいはTwitterでフォローしておくといいでしょう)
今日はこんなところで失礼します。
お読みいただきありがとうございました。
参考