とあるオタクの長期投資

投資、時々ラノベオタク

相場下落に備えた投資先一覧【比較検討用】


どうも、あいうえです。

 

相場にはさまざまな状況はありますが、この記事を書いている2018年以降の注目の的といえばやはり下落相場・景気後退がいつくるかということでしょう。

 

ということで今日はそれに備えた投資先を検討してみたいと思います。

 

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1 現金

 

強み

 

圧倒的な安心感をもたらしてくれる現金は、眺めているだけでも効用を生むとか生まないとか。

 

今後の展開が心配だなぁ、よくわからないなぁと思う時は現金に戻すのは有力な手段です。当然ながら円高が嬉しいのもいい。

 

弱み

 

一つは相場が上昇し続けたときに損をした気分になってしまうこと。このブログの中の人は機会損失を気にするのはバカという立場ですが、気にする人は多いようです。

 

確かに、ディスインフレと言われながらも1%程度のインフレがきちんとあり、毎年社会保険料があがり、消費税もあがりそうななか、投資をやっているにもかかわらず(ここ重要)利益をあげられないのはとても悔しいことです。

 

しかし、景気後退時は何が起きるかわからない(まさかのリストラ!?)以上、最低限の現金は残しておくようにしましょう。

 

参考:個人投資家の強みとはなにか?【機関投資家・ヘッジファンドにも勝てる!?】

 

2 日本国債 

 

強み

 

なし。インデックス投資やるひとってきちんと日本国債にも投資しているんですかね。私には意味がわからないんですけど。

 

とはいえ、個人向け国債なら名目リターンは保証されているのでなくはないです。

 

弱み

 

国債のはずなのに金利がなぜかない。キャリーも期待できないし、キャピタルゲインも期待できないゴミ。現金はインフレに弱いとかいうけれど、日本国債も現金と同じくらいインフレに弱いというのが現状です。

 

3 外債(中長期)

 

強み

 

デュレーションを伸ばすことにより、金利低下のキャピタルゲインで儲けを得ようとするポジションです。基本的には金利がそこそこ上がってる米債を想定。

 

ヘッジを入れるにせよ入れないにせよ、短期の債券を持つくらいなら円の現金で持っていた方がましなので、ある程度長い年限の債券を買う必要があるでしょうね。

 

弱み

 

ヘッジを入れない場合には為替が気になりますし、入れる場合はキャピタルロスのリスクが気になるところです。インフレが亢進する形になると金利があがり、さすがに厳しい感じになります。(金利の上昇に為替がどの程度ついてくるかが怪しい)

 

簡単なようでいて難しいのが長期債。流石に長期債を買ってるだけで儲かる時代は終わってそうです。(ここ数十年のデータを使ったバックテストにおける長期債の過大評価は注意が必要なところです)

 

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4 ゴールド

 

強み

 

景気後退に伴う実質金利下落で利益を得ようとするポジション。景気後退だけでなくインフレに強いのがお得。また、ほぼすべての資産と無相関なのはありがたい。

 

個人的には相場下落に備えなくても入れておきたいアセット。

 

弱み

 

円建て金にしないと為替リスクを負うことになるのが困る。とはいえ、円建て金の方は、日本国債の実質金利を踏まえると上昇余地が少なそう。

 

5 ディフェンシブ株

 

強み

 

やはり株式なので上がるときはきちんと上がってくれるし、債券に比べるとリターンがきちんと期待できる。近頃は情報技術ディフェンシブ説を唱える向きもありますが、キャッシュフローが読めるということで素直に生活必需が無難だと思います。

(余談ですが、広告収入に頼ってるグーグル・FBはまったくもってディフェンシブじゃないと思います。広告費は景気後退時には露骨に削られる部分です)

 

弱み

 

結局のところ株なので下落するときには下落します。ふぅ、致命傷で済んだぜとならないよう、しっかりと過去のデータを見てポジションサイズを決めましょう。

 

参考:やや違う視点でもディフェンシブ株を分析してます

【徹底解説】ディフェンシブ銘柄の使い方とは?

 

6 ドル円ショート

 

強み

 

地味ながらドル円のショートも備えとしては有力です。為替ヘッジとしてやってもいいですし、普通にショートで利益を出しにいけるということでわかりやすいでしょう。日銀が「ひえぇぇぇ、出口にいけないよほぉぉぉぉ」となっている現状も、ことドル円のショートに関してだけは追い風です。

 

弱み

 

持っているだけでいわゆるスワップポイントを支払わないといけないのはややいたいところ。また、ドル円のショートが相場下落対策になるのは未来永劫ではないので、そこらへんも注意が必要です。(もっとも、このブログが続いている間にそのような事態になることは想定していませんが)

 

大穴中の大穴としてあえての外貨持ちもワンチャンあるかもしれません。円危機を予想するならですが。

JGBの空売りを始めとした日本終末論トレードはウィドウメーカーとして文字通り投資家を終末へと導いてきた歴史があるのですが、今度こそは違うかもしれませんよ(笑)

そのポジションを組むくらいならまだゴールドのロングの方が無難そうです。

 

さいごに

 

この記事で紹介したポジションというのは全て似ているようで非なるものです。

 

それぞれのポジションにおいて、どのパターンなら利益がでて、どのパターンなら損失になるのかというのをきちんと把握しないといけません。

 

もし攻めるすればディフェンシブ株あたりが候補になりますし、そこそこ攻めるなら長期債・ゴールド・ドル円ショート辺りが有力です。(繰り返しますが、それぞれについて「どうなったら利益がでるのか」ということを抑えておくことが肝要です)

 

一方、よくわかんねぇなとなったら諦めて市場から一旦立ち去るか、ディフェンシブ方面でバランスのとれたポートフォリオにするのがいいでしょう。

 

バランスのとれたポートフォリオは高い利益こそ望めないものの、火傷知らずです。円現金だけで持つよりも、外債やらゴールドをそこそこいれたポートフォリオの方がテールリスクには強いのです。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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