とあるオタクの長期投資

投資、時々ラノベオタク

投資なんてしなくてもいいという当たり前の話


どうも、あいうえです。

 

今日は、投資を始めるとともすれば忘れがちになってしまう当たり前の話をしようと思います。

 

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1 投資なんて労働に比べればちっぽけなもの

 

1万円は時給1000円の仕事をすれば10時間で稼げます。

 

投資という名の不労所得()で稼ごうとすると理論値()の7%を使っても15万円の元手を1年間拘束しなければなりません。

 

ちなみに、確実に1万円を稼ぐためには個人向け国債に投資するとして2000万かかります。

 

うん。どうみても真面目に働くのが一番楽です。10時間で確実に1万です。

 

ネットの投資クラスタが投資をしないとこれから先ヤバいよ!と新興宗教みたいなことを言おうと、とりあえずは真面目に働くべきです。

 

貯金が少し増えたり少し減ったりすることに一喜一憂するのではなく、己の肉体と時間をお金に錬金しながら(別名:資本家に搾取されながら)貯金を積み増すべきです。

 

え、株主になったら資本家の側にいける?億すらないちっぽけな資産で資本家とか完全にネタなのでやめましょう。

 

基本的に、投資成績で上下するお金なんて、働く時間によって上下するお金よりも小さいのです。

 

2 投資なんかしなくてもどうでもなる

 

いやホント、ブロガーたちは己のアフィリエイトがあるので必死に投資を煽りますが、投資なんてしなくてもどうにでもなるものです。

 

だって、世の中のほとんどの人は投資をしてなくても普通に生きていますし、なんならギャンブルにお金を溶かしても生きています。というか、当然です。「これからの日本は駄目」というのが界隈の煽り文句ですが、そんなのは「そろそろ資本主義が崩壊する」と同じようなものです。(意:馬鹿っぽい煽り文句)

 

そりゃ、使う予定のないお金を個人向け国債にぶっこむくらいならしてもいいとは思いますが、わざわざ株式にぶっこむ必要なんてどこにもありません。

 

お金のない人ほどぜひ投資を……!などといいますが、お金のない人ほど投資にうつつを抜かすよりも暇な時間にコンビニでバイトをした方がお金が貯まりますよ。当然じゃないですか。ちっぽけな元手で投資するよりも元手を増やす方がずっと楽ですよ。

 

3 今高級ステーキを1枚食べるか、十年後に2枚食べるか

 

ここにある100万円を十年間運用すると200万円に……!と投資クラスタは煽りますが、(ならんやろというツッコミはさておき)そんなの今高級ステーキを1枚食べるか、十年後に2枚食べるかという比較でしかありません。

 

そして、一般論としてどちらを選んでもそこから得られる効用は同じです。だって、(投資クラスタは後者の方がいいかのように煽りますが)後者の方がより幸せになれるのならばもっとみんな投資をして投資リターンが押し下げられるからです。

 

後者を好む性癖の人は少なからずいるとは思いますが、同じくらい前者を好む性癖の人もいるわけです。

 

老後の生活不安を煽る人もいっぱいいますが、若いうちにパーッと遊んで老後お金に困るのと、今は我慢して貯金して、体が衰えて遊ぼうにも楽しめない老後にお金を残すのと、どちらを選ぶかの違いでしかありません。いやまあずっとお金があるのが理想ですが。

 

老後の趣味にとっておいたものが肝心の老後になってうまくできないというエピソードはネットを探すとゴロゴロ転がってます。(老眼になって楽しみに取っておいたガンプラができないみたいな話を私は聞きました)

 

そもそも、自分に老後は訪れるのか問題があります。どうやら10人に1人は老後が訪れないそうですよ。(60歳以上を老後と定義)

 

これだって、どちらが自分の性癖に刺さっているかという問題でしかありません。実際、老後が訪れずに資産だけを残して旅立ったとしても、老後の心配がない生活をそれまで送っていたということがその人のQOLを上昇させていたならば問題ないわけで。

 

老後にお金が無くなって後悔するかもしれないよ!というのは、若いころにもっと遊べばよかったと後悔するかもしれないよ!というやつの裏返しでしかありません。

 

リスクを取らないとお金は増えないよと煽るよくわからない人もいますが、リスクを取ってまでお金を増やしたくないと考える人が多いから皆投資をしないのです。自分がリスクを選好するからといって人もそうだと考えるのは単なる馬鹿です。

 

長期的には低リスクで儲かると宣伝してる人もいますが、ほとんどの人が投資を行っていないという事実自体がそのような宣伝に魅力がないことを意味しています。

 

お金(通帳残高)は見つめていても増えないとは言いますが、お金を見つめることで満足感を得ている――多くの人は実際そうであろう――のならば、投資をしてお金の増減に一喜一憂するよりも貯蓄に励んだ方が幸せな生活を過ごせるわけです。

 

(一般論として、リスクのある環境というもの自体が人にとってはストレスでしょう。長期投資ならリスクは少ないというのは大恐慌やバブリーな日経平均もそうですし、それ以外の例を見てみても明らかに妄言です。てか冷静に考えてみると数十年に一回くらいはそんな事態が発生しているわけで、平均的な人生において1、2回はそのような目に遭うはずです。え、長期的に見たら回復してるって?長期的に見たら私たちは死んでいますよ)

 

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4 投資なんて好きにやればいい

 

私が投資を行っているのは投資が好きだからです。

 

なので、広告収益を時給換算すればまともに更新する気にはなれないほどの金額になったとしてもブログを更新しますし、アクティブ運用はリターンを下げるなどと馬鹿にされてもある程度アクティブに運用しています。

 

「統計的に最強の投資法」とやらをして年10%のリターンをあげるよりも、自分で楽しく投資をやって最終的に利益が出ませんでしたぁの方が自分にとって幸せだと思えるからです。いやまぁ、少しは悲しいですが、後悔はしないでしょう。

 

私は小説を読むのが好きですが、小説にお金をかけたことを後悔しないのと同じことです。

 

いや、お金を全力で増やすのが好きならばそれをすればいいんです。

 

自分にとって一番いいのが何なのかを考えて、それを行う。投資だって同じです。投資だからってお金を最大限に増やすことをゴールにする必要はありません。

 

食一つをとっても、栄養補給としか考えてない人もいれば、最大限に楽しむものだと考える人がいます。

 

投資だって同じです。

 

食とは違い、リスクが嫌ならば投資をする必要はありません。ボラティリティが高いのが嫌ならば株式に投資する必要はありません。逆に、最大限のリターンを得たいのならばその目標に向けて邁進すればいいのです。

 

さいごに

 

当ブログは投資情報サイトではありますが、基本的に投資の勧誘は行っておりません。……もしかしたら少しくらいはしてる箇所があるかもしれませんが……特に初期の記事とかあやしいかも。

 

何度も書きますが、投資なんて好きな人がすればいいんですよ。

 

社会というのは便利なもので、食料の作り方を全く知らない人でもご飯を食べることができますし、いんたーねっと?な人でもインタネットを使ってアマゾンでの買い物くらいはできます。物理のことを一切知らなくたって飛行機は落ちませんし、貨幣論なんて知らなくてもお金を使って生活できます。

 

従って、きんゆうりてらしー()なんてなくても大したことありません。その結果数百万円を溶かしたとしてもです。

 

ラノベオタクの私からすればラノベの楽しさを知らないなんて人生数百万円は損してます。哲学の深淵さにはまった人からしたら、哲学を知らない私は人生数百万円は損してるように見えるでしょう。

 

投資においては、そのような機会損失が空想上の金額ではなく実際の金額になっているのが特徴ですが、実態は単なる機会損失です。(もっとも、将来の利益について語っているのならばそれは空想上の金額ですが)

 

投資が好きな人が、投資をしないなんて損してるよ~などというのは、哲学者がカントを知らないなんて人生損してるよ~というのと何ら変わり有りません。投資にも哲学にも興味ない人からすればこいつうざいな以上の感想はないでしょう。

 

嫌々投資をするくらいならば、自分の好きなものを見つけた方が楽しく人生を過ごせますよ。(当ブログの読者に嫌々投資をしている人は少ないとは思いますが……)

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