突然ですが、私はオウムが好きなのでオウム好きの人たちが集まる会を作りたいなぁと思ってます。
オウムの可愛さはマジで半端なくてこの世の真理すら垣間見えるので「オウム真理教」って名前にしたいと思います!
……みたいなことを言ってる人がいたらバカだなぁこいつって思いますよね。お前、オウム真理教とそれが起こしたあの凄惨な事件を知らないのかと。
(オウム好きの皆さま。変な例にオウムを使ったことをお詫び申し上げます)
HINOMARU
— Yojiro Noda (@YojiNoda1) June 8, 2018
ただまっすぐに届きますように。 pic.twitter.com/McV51WYoX0
自分の国が好きだという思いを込めた歌にあんな感じの歌詞をつけるのはそれと同じくらいバカなことだというだけの話です。本当にそれだけの話です。
「たとえこの身が滅ぶとて幾々千代にさぁ咲き誇れ」(曲:HINOMARU 作:野田洋次郎)とか、お前どこの特攻隊だよという話なわけで。
これを教養がないというのです。
〈ファンからは「国歌にしてほしい」などと絶賛の声があがり、ノートに歌詞を書き写して、「はじめて書きたいと思って 夢中になって 書いてみた」〉
— mipoko (@mipoko611) June 8, 2018
中高生ぐらいだろう。70数年前も少年達がよく似た言葉で大きな存在の一部になる幻想に陶酔し高揚し、最後は殺されたよ。https://t.co/nbiTQrCTFB
HINOMARUは野田さんの思想とか、この歌が右翼的・軍歌的であるか否かとか関係なく、ただただ彼の教養のなさがにじみ出ているというだけです。カッコ悪いと言った方が彼には伝わりますかね?
別に、好きにすればいいと思いますよ。あの曲が好きな人はその好きだという気持ちを大切にしていけばいいでしょうし、RADWIMPSだってこのまま音楽活動を続ければいいんです。HINOMARUだって堂々と歌えばいい。
というか、それは私が決めることじゃありません。好きにすればいいんです。
「ああ、あの教養のない人の曲ね」と今後RADWIMPSの曲を見た私が思うというだけの話です。
追記
自国を愛してなにが悪いとかほざいたそうですが、やっぱり、彼はHINOMARUのどこが批判されたかを理解してないようですね。私に限らず、愛国心を持つことやそれを歌という形で表現しようとしたことを批判している人はほとんどいません。表現の仕方に彼の馬鹿さが現れてるというだけです。