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日々を効率よく過ごしたいあなたに【無駄を減らして効率よく?】


どうも、あいうえです。

 

このご時世って何かにつけて効率を求められますよね。

 

勉強・仕事がその最たる例だとは思いますが、もはやすべてに効率が求められているといっても過言ではありません。

 

人生にも効率が求められる世の中ですし、最近は一週回って「効率にばかりとらわれてませんか?」的なのも増えてきました。

 

そんな中、どうやったら効率よく物事を行えるんだろう?というお悩みをお持ちの方も多いと思います。

 

そこで、今日は私なりに「効率よく過ごすためにはどうすればいいのか」ということについて考えてみました。

 

特定の悩みにピンポイントにアドバイスする類の記事ではありませんが、逆に言えば様々物事に広く通じる内容となっております。

 

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1 辞書で見る効率

 

えーまあ、既に効率という文字がゲシュタルト崩壊してきたわけなんですが、とりあえずは辞書で「効率」という語を調べてみましょう。よくあるやつですね。

 

私の手元にある電子辞書にはこう書かれています。

 

使った労力に対する、得られた成果の割合

 

また、「効率的」という語はこのように紹介されています。

 

効率がよいさま。むだがないさま。

 

出典:デジタル大辞泉<小学館>(2016年4月版)

 

辞書で調べるとこうでてくるわけです。

 

それはさておき、私がこの記事で主張したいことは

 

皆さん、効率というものを甘く見てませんか?

 

ということです。

 

なぜ急にさておいたのか、辞書のくだりは記事の後半でちゃんと回収されるのかといった疑問は尽きないと思いますが、とりあえずはこれについて考えていきたいと思います。

 

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2 具体例で考えてみる効率

 

効率という言葉の奥深さを伝えるためにまずは例を考えていきましょう。

 

例えば「できるだけ効率よく今日一日を過ごしてください」と言われたらどうしますか?

 

まずは食事について考えてみましょう。

 

あなたが食道楽でない限りは、基本的にはできるだけ簡単に済ませるべきでしょうね。

 

ウィダーinゼリーとか、カロリーメイトとかを駆使して出来るだけ効率よくエネルギーを取るべきです。

 

次は運動。

 

あなたが運動好きでない限りは運動をする必要はないでしょう。

 

睡眠。

 

睡眠が好きでない限り、睡眠も今日一日を効率よく過ごすのならばある程度は削るべきでしょうね。

 

まあこれ以外にもいろんな「無駄」を削っていけば残りの一日を効率よく過ごすことができるでしょう。

 

 

じゃあ次に「これからの二十年間をできるだけ効率よく過ごしてください」と言われた場合を考えてみましょう。

 

同じように食事から考えていきます。

 

二十年という単位で見るならば、毎日しっかりと食べるべきでしょうね。途中で体を壊してしまうと結果として効率的に過ごせなくなります。

 

次は運動。

 

弱い体になったり、病気になっては大変ですからある程度はしておくべきでしょう。

 

最後に睡眠。

 

毎日を寝不足で過ごすのは効率が悪いのである程度はちゃんと寝ておくべきでしょう。

 

ここで私が言いたいのは健康的な生活習慣の大切さではなくてですね、考える時間軸によって「効率よく」を追求する際の優先順位が変わるということです。

 

一日を効率よく過ごすという観点から見るとまず自分自身の健康について考慮する必要はありません。

 

一方で、二十年というスパンでみるならば健康面に関わる食事・運動・睡眠というのは比較的優先されるべきものになります。

 

この話は比較的わかりやすいと思います。なんせ食事・運動・睡眠ですからね。

 

じゃあもっと重要度を下げまして「Youtubeで動画を見る時間」というのはどうでしょうか?

 

Twitterで面白GIFを見る時間と言ってもいいですし、かわいい猫動画を見る時間を言ってもいいでしょう。なんなら漫画を読む時間でもいいですし、何にもせずにごろごろ数時間でもいいです。テレビもいいかもしれませんね。

 

それらは、日々を効率よく過ごすのに必要でしょうか?

 

少なくとも「一日」という長さにおいては大体の人にとって必要なくなるでしょう。

 

……わたしはどんなに忙しくても寝る前にお気に入りの実況者の動画をみますが。

 

しかし問題は「二十年」という長さになったときです。

 

おそらくこういう人がいるはずです。

 

日々のちょっとした無駄な時間も二十年積み重ねると膨大な時間になるから、できるだけそのような無駄な時間は過ごしてはならない。

 

ふむ。説得力があります。なかなか反論が難しい類の正論ですね。

 

しかしここで一つ考えていきたいのは、Youtubeをみたりテレビを見たりする時間は本当に無駄なのか、ということです。

 

確かに、生産性は皆無です。何かを学ぶという観点からしても、本を読めという話ですし。だからこそしばしば「無駄」だと切り捨てられてしまう訳なのですが。

 

しかし、私はここで以下のように反論してみようと思います。

 

しかし、あなたが例えば和室でゴロゴロするのが好きな人間だったとして、それを我慢してToDoリストに書いてある何かしらの有意義なことを行うことは本当に効率的ですか?

 

下手にそれらを我慢したせいで知らず知らずのうちにイライラしちゃって、結果的に効率を落とすことになるかもしれませんよ?

 

したいことを無理に我慢するのは健康にもよくありません。

 

ある程度息抜きをはさんだ方が結果的に効率よく終わるかもしれません。

 

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3 急がば回れという言葉

 

ところで、急がば回れ、という言葉があります。

 

遠回りをした方が結果的にうまくいく、という類の言葉です。

 

私が前項の最後で記した反論というのを、急がば回れ風に言い換えるならばこうなります。

 

無駄な時間を過ごすことが結果的に効率的に過ごすことにつながるのではないか?

 

私が最初の方で辞書を見た時に、効率的という言葉はこう説明されてました。

 

むだがないさま。

 

だから私は書いたのです。皆さん、効率というものを甘く見ていませんか?と。

 

少なくとも辞書は甘く見ているみたいです。

 

そしてこの記事で伝えたいのもこのことです。

 

効率よく過ごすというのを、無駄な時間を省くという観点でのみ見てしまうのは短絡的でしょう。

 

何事もコスパで考えるのも似たようなものかもしれません。

 

個々の事象のコスパを最大化することが、それらの集合である人生のコスパを最大化することに本当につながるのでしょうか?

 

人生とまでいうと大げさですが(笑)

 

……とはいえ、先ほど書いた「無駄な時間を過ごすことが結果的に効率的に過ごすことにつながるのではないか」という問いの答えは必ずしもYESではありません。

 

わざわざこうした記事を書いているくらいなので、私にとっての答えというのはYESなのですが、それは万人にとってそうであるということを意味しません。

 

これは大事なことです。小さな無駄な時間の積み重ねは結果的に大きな無駄につながるから避けるべき、という考えの方がしっくりくる人も多いでしょう。

 

さらに言えば、どちらかを選ばなければならないというわけではありません。

 

「一時間以内にこの仕事を終わらせないと!」ならば先ほど挙げたような無駄なことを行う時間は流石にないでしょう。

 

でも、「一日以内に」ならば途中で猫動画休憩を挟んだ方がいいかもしれませんね。もちろんさまなくてもいいです。そこは自由ですから。

 

しかし、いずれにせよ効率よく物事を行うということを目指すならばこの問いはしっかりと立ち止まって考えるに値するものでしょう。

 

ここまで来たならばいよいよ「効率よく」という言葉の難しさを分かっていただけたかもしれません。

 

そもそも「効率」という言葉自体非常に曖昧なのです。

 

先ほども似たようなことを書きましたが、何が効率いいのかというのも人によって違います。

 

例えば、旅行の際にあなたは何を重視しますか?

 

移動? 宿? 食事? 観光? 

 

ちなみに私は移動の快適性を結構重視するタイプなのですが、どうやら少数派のようです。

 

旅行という行為自体効率よくないからしないという人もいるかもしれませんね。

 

このように、旅行という行為一つをとっても、どこにお金をかけるのが効率いいのかは人によって違います。

 

ああ、旅行という行為において効率というものを考えたくないという人もいるでしょうね。

 

いずれにせよ、効率よく物事を行うために「効率がいいとはそもそも何なのか」ということを深く考えるのは、一見遠回りにように見えても実際には近道だというのが私の考えです。

 

さらに言えば、つい先ほど出てきた「そもそも効率よく過ごす必要があるのか」という問いを考えてみるのも面白いでしょうね。

 

ここまでくると頭がこんがらがってくるかもしれませんが……。

 

ということで、ありがちな「効率よく○○するための○○箇条」的なあれとは違う類の記事でしたがいかがでしたでしょうか?

 

私としては、辞書のくだりをちゃんと回収できたので満足です。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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