とあるオタクの長期投資

投資、時々ラノベオタク

2018年3月現在のポートフォリオと振り返りと今後の展望


どうも、あいうえです。

 

月末なので今現在のポートフォリオの確認と今後の展望について書きます。

 

今後の展望は私が予定しているトレードと市場予測(笑)によって構成されています。

 

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1 現在のポートフォリオ及び3月の振り返り

現在のポジションをパーセント表記で表しています。

 

小数点1桁目を四捨五入しているので和が100になっていません。

 

円で持っている現金は適当なレートでドルに変換したうえで現金枠に入れています。

 

注:先月は円での現金をポートフォリオの現金枠に入れていなかったので、先月とは随分と見た目が違います。

参考:

 

 

ポートフォリオ内訳

 

DIVB:9% 総還元額加重のスマートベータ・米国

USMV:7% 低ボラティリティ・米国

WDIV:3% 先進国高配当株

VWO:5% 新興国株

QEMM:2% 新興国マルチファクター

EEMV:2% 低ボラティリティ・新興国

ECON:1% 新興国消費系

MINT:16% 短期債券 by PIMCO

TLT:2% 長期米国債

TIP:2% 物価連動債

IAU:2% 金

ZIV:2% VIX系金融商品

CASH:47% 現金

 

 

全体としての成績

 

IB証券が作ってくれる成績表みたいなのを貼り付けます。

 

青線が私のポートフォリオの成績。黒で塗りつぶしている箇所は個人情報です。

 

また、円で持っている現金(ポートフォリオの40%程度を占める)はこの図に反映されていないので実際の成績とはかなり異なります。

 

f:id:syougisyougi:20180401000532p:plain

 

私のポートフォリオはディフェンシブな構成ということで、荒れた3月に関してはSP500・欧州株・VTの全てをアウトパフォームしました。

 

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今月のトレード

 

ドル転した現金をそのまま持ってても意味がないということでPIMCOが運用している短期債券ETF・MINTを購入。なので、今現在現金とて計上されているのはほぼすべて円です。

 

MINTは短期債券ETFなので、少し配当が出る現金みたいなものです。

 

流動性に問題がないようなので購入しました。いざという時の換金に困ることはなさそうです。

 

各ETFの成績とそれに対するコメント

 

DIVB

 

-3.46%

 

随分と売り込まれたなというのが印象。とはいえ、総還元額加重の優位性を私は信じているのでそんなに気にしていません。

 

いっぱい配当くれた。というか、配当落ちの分低く見えてるだけかもしれません。

 

USMV

 

-0.29%

 

流石低ボラティリティ戦略です。ボラティリティを抑えてくれました。

 

荒れた相場ではやはり有効なようです。

 

WDIV

 

+0.40%

 

僅かながらも米ドルが安くなったおかげか、なんとかプラスリターンに持ち込んだようです。

 

いっぱい配当くれた。

 

VWO・QEMM・ECON

 

-0.23%、-0.14%、-3.57%

 

ECONの売られ方がひどい。まあ、購入割合が低いので気にしません。

 

EEMV

 

+1.85%

 

低ボラティリティ戦略の面目躍如といったところか。

 

新興国株がなんだかんだ耐えた影響で、こちらはUSMVとは違いプラスリターンを記録。さすが。

 

TLT

 

+2.84%

 

米国債買いたいという欲望のためだけに買ったのに、ごたごたがあったおかげで上昇。

 

特に意味もなく買ったので、おそらく近いうちに特に意味もなく売ります。

 

TIP

 

+1.01%

 

特にコメントなし。こちらはわざわざ売りません。

 

IAU

 

+0.55%

 

月前半は順調に下がっていてよしよしと思ってたのに、後半にかけて急上昇。

 

完全織り込み済みの利上げよりも市場の混乱が勝った形。

 

ZIV

 

-6.7%

 

市場の混乱度に成績が完全依存するのである意味当然の成績。

 

長期的にはこいつが一番いい成績を残すのであまり心配はしていません。

 

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全体コメント

 

全体的に荒れた相場となった3月でしたが、新興国株・欧州株が米国株をアウトパフォームしたのが印象的でした。

 

セオリーからすれば米国株が一番混乱耐性が強いのですが、バリュエーションの差が大きかったように思います。

 

米国株は明らかに割高であり、それに比べると新興国株・欧州株は割安ではないけれどフェアバリューに近いです。

 

後述するように3月の混乱は調整に終わるというのが私の立場ですが、その調整においてこのような現象が見られたのは少し覚えておきたいです。

 

バブルは例外なく崩壊するものですが、次回のバブル崩壊は「新興国株の方が米国株よりも下落幅が小さい」という珍しい現象が起きる可能性が指摘されています。

 

セオリーに反してはいますが、バリュエーションにあまりにも差がありすぎることを考えるとその可能性は否定できません。

 

もとより私は株式の割合が少ないポートフォリオですが、今後さらに減らす際にどちらを売るかというのは悩みどころとなりそうです。

 

米国株を売るとして、理論上はDIVBを売るべきなのですが、DIVBは私のお気に入りなので売りたくないのがネックです。

 

他には、低ボラティリティ戦略が無事その強さを発揮してくれたことが素直に嬉しいです。

 

いろいろ勉強した結果、バリュー戦略いいなぁなんて最近は思っていますが、バリューETFは下落時の幅が大きいみたいなのでしばらくは買わないと思います。

 

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注目しているもの

 

JXI

 

グローバル公益事業セクター。こいつはグローバルじゃなくて米国オンリーのやつでもいいかなと思ってます。

 

リセッションに備えるなら買いたいですが、流石にまだ早いので忘備録として書いた感じです。

 

金利上昇に弱いですし。

 

ETFの組み合わせの結果、公益セクターの割合が他より気休め程度に多いポートフォリオにすでになっていますし、しばらくは買わないです。

 

IYR

 

REIT。不動産投資ということで、利回りもいいし分散もできるということでぜひ入れてみたいんですけど、少し悩み中。コモディティ枠を不動産ってことでこいつに出来たらいんですけど……。

 

基本的には株式と似た動きをするので、分散効果が本当にあるのか問題があって躊躇してます。入れたとしても5%前後に落ち着くと思います。

 

IAU

 

金。

 

MLP

 

私も最近知ったのですが、エネルギー版REITのようなものらしいです。

 

分散度合い及び実績は文句なし。

 

REITと同じく高配当が特徴です。

 

ただ、値動きがよくわからないのと、税制改革でいろいろあったらしく相場が荒れているのが気になるのでしばらくはスルーすると思います。

 

非常に売り込まれていて、実績に基づく配当利回りは8%を超えているんですけどね……。

 

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2 今後の予想

 

ということで相場予想のコーナー。こういうのって単純に楽しいので、ブロガーとしてはやってみたいところ。当たったらうれしいですね。

 

注意事項

本サイトの記事によりいかなる損失を被ったとしても、筆者は責任を負いかねます。

今後の予想と書かれてはいますが、筆者が自らの予想に従ったポジションを取っていないのは上のポートフォリオ開示から明らかであることも書いておきます。

 

米国株

 

強固なファンタメンタルズを背景になんだかんだ4月中に高値更新をするのではないかと思っています。

 

トランプが引き起こした貿易戦争は結局は選挙対策であり、大した影響を及ぼさないというのが市場の予想であり、私も賛成します。

 

4月もいくつかの材料のせいで市場が荒れ、Sell in May の影響で5月も下がるかもしれませんが、短期的に米国株に対して強気です。

 

市場は既に3回か4回の利上げを織り込んでおり、FRBが予想以上にタカ派にならない限りそんなに心配いらないと思います。

 

気になるのは経済統計くらいでしょうか。

 

その他の国の株

 

米国株と基本的には同じ予想ですが、バリュエーションがいい分米国株をアウトパフォームすると予想します。

 

米国債

 

市場の混乱により米国債が買われたようですが、このまま長短金利が逆転してしまうとは私には思えません。

 

遠くない内に長期金利は上昇すると予想します。

 

ただ、混乱以前もなかなか3%を超えなかったのは気になるのでこれからも注視したいところです。

 

このまま長期金利が伸び悩み、かつFRBがタカ派になると長短金利の逆転が現実味を急に増してきます。

 

参考:

ジェレミー・シーゲル:2発目が効いた | フィナンシャル・ポインター

 

ドル円

 

セオリーは米国金利引き上げによる円安ドル高で、これが本線だと思います。たとえ今は円高にふれていても、です。

 

リスク要因は国内政治情勢ですが、市場は安倍退陣はないと踏んでおり、私も安倍退陣がおきる可能性は比較的低いとは思います。

 

しかし一方で、安倍退陣シナリオは想定されるサプライズシナリオの中では比較的実現可能性が高いシナリオだと思っています。

 

少なくとも中国が米国債を売るなどというシナリオの数十倍は実現可能性が高いでしょう。

 

そういう意味ではそれをほとんど織り込んでいない市場は気になります。まあ市場参加者のほとんどは外国人なので、日本人である私の感覚と違うのは仕方ないのでしょうが……。

 

中長期的には日銀次第なのでしょうが、安倍退陣が実現した場合短期的には急激な円高になるはずです。

 

日本の情報を得やすい立場にいるのならばそれに対する備えくらいはしておくべきです。せめて最新の世論調査くらいは把握しておきましょう。

 

世論調査次第では自民党が安倍おろしにかかりますから。

 

さいごに

 

ということでいろいろ書いてみました。

 

私は、短期的には強気だが中長期的には弱気だという姿勢を崩していません。

 

短期的な強気姿勢にベットする必要もないのでポートフォリオ自体は相も変わらず守備的なものです。

 

今後強気な相場が再開するようなら私は自らの意見を崩す必要がないので逆に楽なのですが、なんとも言えない相場がだらだらと続くようだとそれは弱ります。

 

その意味において、4月は株式相場が好調だと嬉しいのですが……。

 

お読みいただきありがとうございました。

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