どうも。あいうえです。
投資方針を少し変更することに決めたので、今日はその報告です。
他人の投資方針の変更なんて興味ないかもしれませんが、読者の皆様の投資方針の作成にも役立つかもしれませんので、記事として残しておきます。
1 これまでの投資方針
まずこれまでは以下の物に対する投資をしていました。
アメリカ市場・新興国市場・セクター投資・各種債券・各種コモディティ。
まあ、普通というかなんというか。
とはいえ、株式100%派も多いブロガー業界のなかで、債券・コモディティへの投資を明言しているのはやや珍しいかもしれません。
他の特徴をあえて述べるとしたら、アメリカ以外の先進国市場に投資していないことでしょうか?
日本・ヨーロッパはあまり魅力的な市場ではないうえ、アメリカ市場との連動が強いということで敬遠していました。(とか言いながら一応少しやってます)
セクター投資に関して言えば株式の亜種ですが、一応やってますということで書いています。
また、投資方針に関して言えば長期的な視点に立った買い中心の戦略です。
短期投資は手数料以上の勝ちを見込めないと思ったのが長期投資をしている理由です。
一応1年以上を長期ということにしてます。
買い中心なのは、空売りのコスト以上の勝ちを見込めないと思っているからです。
2 これからの投資方針
それで、肝心のこれからの投資方針ですが、投資対象として以下のものを付け加えます。
任意の個別国。一応通貨も。
新興国投資はETFを使った新興国「全体」への投資しか行っていませんでしたが、個別国解禁に伴い、重みづけを自由にいじれるようになりました。
あと、ヨーロッパ市場がこれで解禁されました。
通貨に関しては、まあ、そもそも個別国への投資自体が為替込みなので、わざわざ禁止する必要もないということで解禁。とはいえあまりやるつもりはありません。
長期・買い中心の投資方針の変更はありません。
3 なぜ変更したのか
変更した理由を述べると単純に選択肢を増やしたかったというのが理由です。
ある程度勉強も進んできたので、厳しすぎる制限を解除したかった感じです。
分散度合いが下がるのを嫌気して個別国は(アメリカ以外)していませんでしたが、言うてそんなには下がりませんし。
それに、分散度合いについては自分で制限を設ければいい話です。
4 最後に
今回の投資方針変更が短期的に私自身のポートフォリオに影響を与えることはないと思います。
特に何かを購入したわけでもありませんし、予定もありません。
強いて言うならロシア株式ですが、買う気はありません。
まだ流れに乗り遅れたわけではないでしょうが、最初から乗れてるわけではないので買う気になれないというのが理由です。政策金利も下がってきましたし。
そういう意味では今の株高も最初から乗れているわけではないので株を買う理由がないのですが、バリュエーション関係なくある程度は株を買っておくというマイルールがあるので買ってます。
ポートフォリオの見通しとしては、あまり買いたいものがないので高めの現金率を維持するというのに変更はありません。……でも、現金も勿体ないので近いうちに短期債券を買うと思います。
お読みいただきありがとうございました。