とあるオタクの長期投資

投資、時々ラノベオタク

私がAMAZON株を買わない理由


どうも。あいうえです。

 

タイトルについては「私そもそも個別株を買わないので」の一文で終わってしまうのですが、流石にそれではつまらないのでこの記事ではその理由をもっと掘り下げていこうと思います。

 

正直AMAZONどころか、FANG銘柄、そしてETFで言えばQQQは全部買う気が起きないのですが、それを伝えるためにおそらく日本人からの支持が一番高いであろうAMAZONを叩き台にしました。

 

ということで記事をお楽しみください。

 

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1 AMAZONのチャートを見てみる

yahoo finance より引用

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NYダウと日経の比較かな?と思ってしまうような上のチャートはAMAZONとSP500の五年チャートです。

 

あれだけバブルっぽいSP500のチャートが横棒に見えることからもAMAZONのすごさが分かります。

 

ちなみに、AMAZONは2017年の頭から見れば倍に、もう一年さかのぼって2016年の頭から見れば4倍になってます。

 

実績PERはなんと圧倒的な200倍越え。……とはいえ、こういう株のPERを見てもあまり意味はありません。グロース株ですから。EPSの伸び率がすべてです。

 

とはいえ、EPSの伸びを考慮した実際現時点での予想PERは100倍くらいです。

 

予想PERが100倍越えって何なんでしょうね。来年もこれまで通り株価が倍増したらまた実績PERが200倍超えますからね……。

 

2 ここ数年のAMAZONを言葉にしてみる

 

AMAZONは特に自社株買いもしていませんので、AMAZONは時価総額的にはこう述べることができます。

 

AMAZONの会社としての価値は今年に入ってから30%、2017年1月からは100%、2016年1月からは300%も増えた。

 

……おかしくありません?

 

これを過大評価と言わずになんというのでしょう?

 

もちろん世界的な金余りがまだギリギリ続いているとはいえ、AMAZONが今年に入ってからなにかしましたかね? 企業の価値が30%増えるようなこと。

 

というか、この一年でAMAZONの企業価値が2倍になるような出来事ありましたかね?

 

この二年で4倍になるような出来事ありましたかね?

 

まあ、確かにAMAZONの企業価値は常に増えているのでしょう。

 

私もお世話になってますし、常に貪欲に成長のために新しい市場に参入しようとしているAMAZONの姿勢は評価に値します。

 

しかし、実際の企業価値の増え方と株価の増え方が明らかに一致していません。未来の価値も織り込んでいるのでしょうが、織り込みすぎです。

 

そんなのは株式市場全体でもそうじゃん感はありますが、AMAZONのはどう見ても異常です。

 

いくらAMAZONが私たちの将来を一変するといっても、この株価は先取りしすぎです。

 

これをバブルと言わずになんというのでしょうか?

 

もしかしたら今度こそ違うのかもしれませんが、私は今回も同じだと思いますよ?

 

 

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3 ドットコムバブルを振り返る

 

ということで、ドットコムバブルを振り返ってみます。

 

yahoo finance より引用

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このグラフがAMAZON含むバージョン。紫がAMAZON。

 

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これが含まないバージョン。青がアップル、水色がマイクロソフト、ピンクがSP500です。

 

……あれ?SP500負けてるじゃん??? バブルあったのに。

 

とはいえ、これは当然でバブル前から持ってた人はバブルを経験しても儲かります。

 

少なくともバブル前に持ってた分は。

 

これらの企業が市場平均以上の成長をしていたらバブルが崩壊しても市場平均以上のリターンを出す計算になりますからね。

 

ちゃんと成長していたらその分の株価は伸びます。

 

しかし、逆に言えばバブルが始まってから買った人はバブル崩壊で軒並み損をするということです。

 

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これは当時のAMAZONとSP500の比較チャートですが、バブルが始まってからはどのタイミングでAMAZONを買ってもSP500に負けることが分かります。

 

バブル前に持ってた人も、「お、上がったー! 買い増し買い増し~♪」とした瞬間に終わりです。悲しいなぁ……。

 

個別株バブルの恐ろしいところは、バブルが崩壊すると平気で9割とか下落することですね。

 

素直に市場平均を使ってバブルを楽しんでいたならば4-5割で済んでたところを倍ですから。

 

市場平均を使ったバブルすら楽しめず、高めの現金比率を保っている私には個別株バブルを楽しむ選択肢なんてはなから存在しません。

 

最後に

 

とはいえ、私がこのようにしてこんな記事を書いている地点でバブルではないのかもしれません。

 

本物のバブルとは、参加者の99%が気付かないものですから。

 

私も自分が絶対に1%側にいると思うほど自信家でもありません。

 

そういう意味では、個別株はやらないと述べしかもAMAZONを買わないなんて記事を書いた私が「やっぱAMAZON買いました~AMAZONだけは違う!」なんて記事を書いた時、AMAZONがバブルにあることが確定し、遠からず弾けるのだと思います。

 

最後に注意ですが、万が一この記事を読んでAMAZONはバブルだ!と思っても空売りだけはしてはいけません。踏みあげられるのがオチです。

 

バブルには関わらない・もしくはのっかるのが原則で、立ち向かってはいけないのです。私は関わらない派です。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 私、Amazon自体は好きなので……。


 

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